上場企業には特有の業務や規制への対応が求められます。IPOを目指す企業は上場準備をスムーズに行うため、要件を満たすシステムを導入検討するケースが多いです。
MA-EYESは内部統制への対応が可能なため、上場企業だけではなくIPO準備企業への導入も多いです。中には、「監査法人からMA-EYESをオススメされた」とご連絡いただくこともあります。

※ロゴは一部です
MA-EYESが選ばれる理由
MA-EYESは多くの大企業や上場企業、その関連企業への導入実績がございます。 ここではMA-EYESが選ばれる理由を紹介します。
1. 利用人数が増えても金額が変わらないライセンス形態
MA-EYESはいくつかのライセンス形態があります。“想定利用ユーザが多い”場合や、“将来的に従業員を増やす予定がある”といった企業様には、人数による料金の変動のないライセンス形態がオススメです。利用人数に応じて料金が変わるユーザライセンスに比べ金額を抑えることができるほか、利用料金が変動しないためコスト管理が容易となり、経営の見通しが立てやすいことがメリットです。

2. 内部統制に対応した機能
MA-EYESには、内部統制を強化するための機能が豊富に備わっています。いくつか機能例をご紹介します。
アクセスログ記録機能
各種変更があった際に、操作ユーザ・操作日・操作種別のアクセスログを管理します。誰が、いつ、どこから、どういう操作をしたのか、という記録を残すことにより、不正行為などをチェックすることが可能です。
また、履歴管理機能により各種データの変更履歴や帳票発行履歴等を確認することができます。これらはリスクへの対応や、モニタリングに貢献します。
連番管理機能
プロジェクトデータ・経費データ・会計データ等の番号を紐付けて管理することができます。 それぞれの番号を自動採番する番号管理の機能も提供します。データの正確性を保証する機能です。
権限設定機能
権限設定機能は、ユーザごとに機能別の閲覧・入力・変更・登録出力などの権限を設定します。
特定の情報へのアクセスを管理することで機密情報へのアクセスを制限し、情報漏洩や内部不正を防ぐ役割を果たします。
これによりマスタ・データの維持管理に貢献します。
ワークフロー機能
MA-EYESでは各主要機能にワークフロー機能がついています。ワークフローを活用することで、各業務プロセスの進行状況をリアルタイムで把握でき、申請・承認の履歴も管理します。また、承認者が不在の場合には、あらかじめ設定された代行承認者によって業務が滞ることなく進行します。
一度承認されたデータを変更する場合は、不正に変更されることを防止するため再度申請を行う必要があります。例外処理(エラー)の修正に対応します。
入力チェック機能
入力の必須項目やエラーロジック、また、データのテキスト入力に代えて、プルダウンによる選択形式にするなどの設定を行います。入力エラー発生時には適切なエラーメッセージを表示し、ユーザが迅速に修正できるようサポートします。入力情報の完全性や正確性を確保します。
3. 柔軟性がとにかく高い!なのに低コスト
MA-EYESの最大の強みは、その柔軟性の高さです。
標準機能で使える汎用的な機能が豊富
MA-EYESは標準機能のままでも自由度高くお使いいただけます。
プログラミング知識不要で利用できる汎用的な分析機能や、画面に項目を追加できる機能、オリジナルのワークフローを作成する機能や、出力帳票のフォーマットを変更できる機能など多岐にわたります。
カスタマイズせずに運用でカバーできる範囲が広いため、金額をおさえることが可能です。
カスタマイズしやすい基盤
MA-EYESはカスタマイズしやすいシステム基盤でつくられたシステムで、貴社業務に合わせてシステムを作り込むことができます。また、通常のパッケージシステムよりも柔軟かつ低コストでカスタマイズが可能です。
スクラッチシステムのように1からシステムを構築するよりも安く、短期間で導入が可能です。
導入後のシステムの変更や拡張も容易なため、ビジネス環境の変化に迅速に対応できる点も魅力です。

4. 多人数の対応に耐えうるシステム
MA-EYESは多人数での利用が可能です。数千人の規模で利用いただいているお客様もいらっしゃいますので、今後利用人数が増える場合も安心です。
5. 上場企業の特有ニーズに応える機能を備えている
上場企業は、特有の業務要件や規制に応じたERPシステムの機能が不可欠です。厳格な内部統制や監査対応、データの透明性向上を支援する機能や、業務の効率を最適化するためのカスタマイズ性やスケーラビリティも重要な要素となります。
お客様の事例
こちらは統合型基幹業務パッケージ(ERP)MA-EYESを導入済・導入を決定した企業様の一覧(一部)です。掲載許諾をいただいた順に掲載しています。
まとめ
IPO準備においてERPシステムの導入は、内部統制の強化や業務の効率化を実現し、企業の信頼性を高める重要な要素です。特に上場企業は、厳しい規制をクリアする必要があるため、実績のある適切なシステムを選びましょう。