株式会社シンクスクエア様
プロジェクト収支管理と経理業務効率化で決算の早期化を実現
~軽微な変更に柔軟に対応!!痒い所に手が届くERPシステムの導入~
MA-EYESの導入により、プロジェクト収支管理と経理業務効率化で決算の早期化を実現した株式会社シンクスクエア様。今回のシステム導入について、株式会社シンクスクエア 代表取締役社長 田中健一様にお話を伺いました。(2018年5月現在)

田中健一氏
システム導入することになった経緯を教えてください
株式会社シンクスクエアは、2006年2月設立のIT基盤構築を中心としたシステム開発会社です。
既存サーバーやアプリケーションをクラウド環境に統括することで、快適なネットワーク環境の実現とハードウェアやソフトウェアの保守管理と費用の軽減を可能にするクラウド・サービス「Thinkumo(シンクモ)」の提供や、様々なクラウド・サービスの定着支援などを行っています。
導入以前もERPシステムを使用していましたが、業務管理を行う上で、以下の課題がありました。
1.「融通の利かない帳票機能、ファイル取込機能」
2.「プロジェクト収支の把握が困難、月次決算に時間がかかる」
また、上場企業の株式会社システム情報(東証 JASDAQ)の連結子会社であるため、上場企業の会計基準に対応した仕組みの構築を行う必要がありました。
これらの課題を解決するべく、既存システムの刷新を決断し、新たなERPシステムの選定を開始しました。
MA-EYESを採用した理由を教えてください
柔軟性や拡張性です。既存システム選定時に、MA-EYESは候補に挙がっていましたが、当時はイニシャルコストを抑えることが選定要件だったため、他のERPシステムを採用しました。しかし、軽微な変更にも、都度改修費用が発生するなど柔軟性や拡張性に課題がありました。そのため、今回のシステム選定では、将来的な事業拡大に向け柔軟に対応できることを重視しました。
MA-EYESで実現できるようになったことについて教えてください
導入効果について教えてください
導入前の課題「上場企業の会計基準に対応した仕組みの構築」、「厳密なプロジェクト収支管理の実現、」「経理業務の効率化」の解決をするとともに、「月次決算の早期化」を実現いたしました。プロジェクト単位で業務の全体が見えるようになったことで業務全体が効率化し、結果的に業績の向上に繋がっています。
今回、過去データの把握や分析が行えるようになりましたが、今後は未来データの把握や分析をMA-EYESを介して行えるようにしたいと考えています。

株式会社シンクスクエア
※上記内容はインタビュー時点の情報に基づき作成されています。
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