テックファーム株式会社様
プロジェクト収支管理と業務の効率化を実現
経理の月次締め処理を1日短縮、営業事務の作業ボリュームを2/3削減
MA-EYESの導入により、プロジェクト収支管理と業務の効率化を実現したテックファーム株式会社。今回のシステム導入についてテックファーム株式会社 コーポレート本部 経営管理部長 松本圭太様、同 情報システム部 リーダー 東條史明様、同 韮塚智美様にお話を伺いました。(2016年5月現在)

(右)松本圭太氏
(左)東條史明氏
(中)韮塚智美氏
システム導入することになった経緯を教えてください
テックファーム株式会社は、1998年にインターネット関連のソフトウェア開発及びコンサルティングを主たる事業としてスタートし、モバイル黎明期より数々の開発に携わるなど、常に最新のテクノロジーを取入れ、モバイルソリューションのリーディングカンパニーとして成長・発展してまいりました。
導入以前は、自社開発のシステムで案件・プロジェクト管理を行い、請求管理を商用の債権管理ソフト、帳票管理をAccessで行っていました。業務情報が個別のシステム毎に分散していたため、データの多重入力処理が発生し、経営情報を瞬時に把握できないという課題がありました。
これまでは、会社の業態の変化に合わせ都度システムを改修して対応してきましたが、事業規模の拡大により既存システムが現行業務に合わなくなってきたため、既存システムを改修して利用するのではなく、新たにERPパッケージの導入にて課題の解決を図ることを決めました。また、今回の導入に合わせ工事進行基準に対応できる仕組みを構築したいと考えていました。
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MA-EYESを選ばれた理由はなんですか
データベース(DB)の構成を一部公開していることです。これまで自社開発のシステムを利用してきたので、自分たちでDBのデータを取り出し、加工したいという強い要望がありました。MA-EYESは、自由にSQLを登録し様々なデータを出力できる点が魅力でした。
MA-EYES導入後のシステム概要について教えてください
導入効果を教えてください
MA-EYES導入によりプロジェクト単位でスピーディな収支状況の把握と工事進行基準に対応した売上計上を実現しました。導入前に比べ、営業事務の作業ボリュームを三分の一へ削減し、経理の月次締め処理作業を一日短縮しました(5日→4日)。

テックファーム株式会社
※上記内容はインタビュー時点の情報に基づき作成されています。
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