■OSS「ExCella」シリーズ

これまで統合型基幹業務パッケージ(ERP)MA-EYESの構築等で培ったシステム開発のノウハウの一部を「ExCella」シリーズとしてオープンソース化し、2009年5月より順次公開しています。

【ポイント】

  • ・JavaからExcelを操作するためのコーディング量削減
  • ・Excelのバージョンの違いの悩みを解消

ExCellaとは

ExCella(エクセラ)とは

ExCella使用イメージ
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ExCella シリーズは、当社が開発したJavaとExcelの互換性を高めるオープンソースの部品群です。


システム開発でJavaからExcelを操作する際に発生する「多くのコーディングが必要」「Excelのバージョンの違いが発生」などといった悩みをフレームワークや様々なシーンで適用可能な中~高レベルのAPIを提供することで解決します。

開発の背景と目的

現在様々な場面で使用される表計算ソフトExcel。会社の業務を行う上でExcelは欠かせない存在になっています。

しかし、システム開発でよく使用されるJavaからExcelを操作するためには多くのコーディングが必要があり、 またExcelのバージョンの違いにも悩まされることも多いです。

このような問題を解決するために、ExCella(エクセラ)が作られました。


ExCellaシリーズでは、フレームワークや様々なシーンで適用可能な中~高レベルのAPIを提供することで、JavaとExcelの双方向で容易に操作ができるようにしました。

プロダクト一覧

  • ExCella Core

    ExCella Coreは、JavaでExcelファイルを操作するためのフレームワークです。 ExCella Coreを利用することでExcel上のデータを簡単にJavaから利用することができます。

    詳細はこちら 別ウィンドウで開きます
  • ExCella Reports

    ExCella Reportsは、Excelで作成したテンプレートからExcelやPDFの帳票を作成することができる帳票ツールです。


    詳細はこちら 別ウィンドウで開きます
  • ExCella Trans

    ExCella Transは、データ移行を支援するツールです。ExcelデータをSQLやO/Rマッピングツールで使用できるようなエンティティに変換します。

    詳細はこちら 別ウィンドウで開きます

製品仕様

  • ・対応バージョン:Java:J2SE 5.0以上 Excel:2000(xls)~2007(xlsx)
  • ・ライセンス:LGPL
  • ・ダウンロード: GitHubのサイトよりダウンロードできます。 別ウィンドウで開きます

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  • テクニカルサポートサービス

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