■ニュースリリース

2021年5月18日
株式会社ビーブレイクシステムズ

業務システムに関する実態調査を実施
業務システムの導入効果の一位は「業務の効率化」、導入時はコストより機能を重視

株式会社ビーブレイクシステムズ(本社:東京都品川区 代表取締役:白岩次郎 東証マザーズ上場:証券コード3986 以下「ビーブレイクシステムズ」)は、「経営者・役員・会社員」を対象に業務システムに関して、インターネットによるアンケート調査(調査期間:2021年5月3日~4日、有効回答数1,100名) を実施いたしました。


■調査結果サマリー
  • 業務システムのなかで、「ERP」や「グループウェア」、「勤怠管理」は従業員数が多くなるにつれて導入していると回答した割合が高くなる。一方、「財務会計」の導入状況は、従業員数の影響はない。

  • 業務システムの導入効果として、「業務処理の効率化(61.9%)」、「業務データの一元管理(35.8%)」を挙げた回答者が多い。

  • 業務システムを導入していない理由は、62.9%が「システムがなくても管理ができている」と回答。

  • 経営レポートの作成方法は、職種が『情報システム』の場合は、「業務システムから出力」や「BIツール・分析ツールなどを活用して作成」している割合が高く、『経営企画・システム企画』及び『営業』は「手作業での加工」の割合が高い。

  • 業務システム導入時に最も重視することは、「機能」と回答した割合が一番高い(36.5%)。職種別にみると、『情報システム』や『経営企画・システム企画』は、「機能」と同じくらい「運用コスト」を重視し、『研究・開発』はより多くの人が「機能」を重視している。『総務・経理・法務』は「使い勝手・見た目の良さ」を重視している割合が他の職種と比較して高めの傾向にある。

  • 社外からの業務システムへの主なアクセス手段はPC。業種別に分析すると『建設』では、スマートフォンやタブレットでのアクセスの割合が他の業種と比べ高い。


詳しい調査結果は、当社運営メディア「WORK-PJ」の以下ページにてご覧いただけます。
https://work-pj.net/archives/6487

・業務システムに関する実態調査を実施(PDF 243KB)

(本件に関するお問い合わせ先)
株式会社ビーブレイクシステムズ 広報担当
メール:pr@bbreak.co.jp

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