ここではクラウドERPシステム MA-EYESに関する内部統制の質問についてまとめています。
ユーザーの操作記録を確認することはできますか
できます。MA-EYESではユーザーの操作ログを取っております。操作ログはデータの変更記録までを保持しておりますので、システム管理者は誰がいつどのデータに変更を加えたのかを確認することができます。なお、データの参照記録を保持しておりませんので、あるユーザーが何らかのデータを参照したとしても、それを後から確認することはできません。
ユーザーごとに使える機能を制限することはできますか
できます。権限管理により、機能ごとに「メニュー」、「表示」、「保存」、「論理削除」、「物理削除」、「レポート」、「印刷」、「データ閲覧範囲（所属する部署のデータのみ見られるなど）」などを設定した権限パターンを複数作成することができます。作成した権限パターンを各ユーザーに割り当てることで使える機能や閲覧できるデータをユーザー毎に制限することができます。設定は、経理一般、営業部長、などのグループ単位で設定することも、1人1人を違う権限にすることも可能です。
ワークフロー機能について、承認、差し戻し以外に実行できることはありますか
保留、回覧機能があります。
保留とは、承認または差し戻しを保留する機能です。回覧とは、対象データが承認済みとなるかに影響せず回覧情報として申請することができます。回覧が完了していなくても、全ての承認が完了すれば承認済みとなります。
顧客に対して与信額を設定することはできますか
顧客マスタにて、与信額を設定することができます。
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