ここではクラウドERPシステム MA-EYESのSaaS、一括、SaaS+についてまとめています。
概ねユーザー数100名を境に、以上ならば一括かSaaS+、未満ならばSaaS版のご利用をおすすめしております。
各バージョンの違いは、以下の通りです。
SaaS
SaaSはクラウドで導入いただくバージョンです。カスタマイズが基本的にできず、標準機能のままご利用いただく必要がございます。
導入機能範囲、利用ユーザー数に応じて利用料金が増減します。
費用は
(ア)初期導入費用、(イ)サービス利用料金(※保守サポート費用込み)の形式でお支払いいただきます。
初期導入費用を含め少額でERPの利用を開始できる点、サーバーの管理を自社で行う必要が無い点が大きなメリットです。
一括
一括は買取にて導入いただくバージョンです。自由度が高く、貴社の業務に合わせてカスタマイズをすることが可能です。
貴社にてサーバー(クラウドサーバーも可)を調達いただくか、ホスティングサービス利用にて導入いただきます。
使用ユーザー数の制限がありません。複数会社でのご利用も可能です。
費用は
(ア)初期導入費用、(イ)保守サポート費用(年払い)の形式でお支払い頂きます。
SaaSにくらべ初期導入費用が高めとなりますが、導入後の事業拡大にともなうユーザー数の変化に利用料金が影響されないという点が大きなメリットです。
従業員規模1,000名以上の企業様にもご導入いただいているバージョンになります。
SaaS+
SaaS+ではSaaS形式の導入のためクラウドで利用できますが、カスタマイズができるところが特徴です。
利用ユーザー数の変化に利用料金が影響されません。複数会社でのご利用も可能です。
費用は
(ア)初期導入費用、(イ)サービス利用料金(※保守サポート費用込み)の形式でお支払いいただきます。
一括にくらべ初期導入費用は安くなりますが、サービス料金が発生します。クラウドで利用したいがカスタマイズが必須という場合や、一括の導入方式では初期費用が高すぎるという場合にはSaaS+がオススメです。
機能範囲とカスタマイズ量によって増減しますが、一括とSaaS+では約6カ月、SaaSでは約3カ月を目安としております。
詳細はお問合せください。
導入時の参考価格と機能範囲をまとめた資料を以下よりダウンロードいただけます。
詳細はお問合せください。
MA-EYES SaaSとSaaS+が稼働しているクラウド環境は以下のとおりです。
1. 稼働率実績とサーバースペックについて
(ア) 稼働率:
営業担当より個別にご回答させて頂きます。
(イ) サーバースペック:
営業担当より個別にご回答させて頂きます。
2. セキュリティ方式について
(ア) SSL対応:
SSL(https)による接続でユーザーのブラウザとMA-EYESサーバー間の接続を安全に守ります。有償でVerisign等のSSL証明書をご利用いただくことも可能です。
(イ) IPアドレス制限:
特定のIPアドレス以外からはMA-EYESサーバーへ接続できないように制限をかけてセキュリティを向上させることも可能です。
3. バックアップ体制とデータ出力について
(ア) バックアップについて:
適宜DBのバックアップを取得しております。
(イ) サービス終了時のデータ出力:
バックアップデータのご提供が可能です。データの形式やデータの出力範囲などに指定がある場合はオプションサービスとして個別に対応しております(有償)。なお、汎用データ出力機能を用いてお客様自身で任意のデータを出力することもできます。
できます。サーバーホスティングサービスを御利用頂くことで、一括でありながらクラウド環境で御利用頂けます。クラウド環境は、上記の「SaaS版MA-EYESの稼働しているクラウド環境」に準じます。費用については、一括の費用に加えてサーバーホスティングサービス利用料金(毎月払い)をお支払い頂きます。