ここではクラウドERPシステム MA-EYESに関する作業実績・勤怠管理に関する質問についてまとめています。
主に下記内容となります。
- 出勤~退勤時間を登録し、作業時間をプロジェクトへ割り振る
- 残業、深夜残業、有給、時間有給、振休などの登録
- 給与計算システム連携用のデータの作成
ログイン時に表示されるアラート・承認画面にて「出勤」、「退勤」、「外出」、「外出戻り」、「私用外出」、「私用外出戻り」のボタンを押下いただきます。上記にて登録された情報は作業実績・勤怠画面にて修正することもできます。また、作業実績・勤怠画面へ直接登録することもできます。
現場の規定で外部への接続が許可されていない場合は以下のいずれかの方法でご利用頂けます。
- 私物のスマートフォンからMA-EYESに勤怠情報を登録する(スマートフォン専用の勤怠情報入力画面を提供)
- 指定フォーマットのExcelファイルで勤怠情報を記録し、月末にMA-EYESに取り込む
- 自宅など現場以外のインターネット環境から勤怠情報をMA-EYESに登録する
可能です。出勤率による年休付与の設定(所定労働日数が少ない労働者への比例付与も含む)、消滅期限設定、積立休暇設定などの年休付与情報を管理することができます。また、ユーザは作業実績・勤怠画面より有給休暇や残業、休日出勤等の申請ができ、承認されるとそれが同画面へ自動で反映されます。
可能です。休日出勤や休暇の申請時に振替か否かを選択することで、振替休日と代休の残数を別個に管理することができます。振替休日と代休の残数は画面の「月次集計」項目に表示されます。
ございます。申請/承認が無い休日出勤情報や残業情報は、給与計算用データ出力時に反映されません。
可能です。MA-EYESに就業パターンを複数登録することができます(パターン数に制限はありません)。ユーザーマスタで各ユーザー(社員)に該当する就業パターンを割り当てることで、異なる就業パターンの社員にも共通でご利用いただくことができます。
- 通常勤務(日8時間、週40時間を基準に残業時課の計算を行う)
- フレックス勤務(月単位で残業時間計算を行う)
- 変形労働制(1ヵ月または複数月の単位で残業時間計算を行う(シフト勤務含む))
- 事業場外みなし労働制(実際の出退勤時刻に関わらず、みなし時間と内勤時間をもとに日8時間、週40時間を基準に残業時間計算を行う)
- 裁量労働制(実際の出退勤時刻に関わらず、みなし時間をもとに日8時間、週40時間を基準に残業時間計算を行う)
- 管理監督者設定(残業時間を発生させない)
可能です。指定のエクセルファイルへ登録いただければ取込ができます。取込は複数のユーザ情報を一括で行うことができます。
可能です。勤怠と作業実績を登録いただく場合は、作業実績・勤怠入力画面にて登録いただきます。作業実績のみ登録いただく場合は、作業実績入力画面にて登録いただきます。
可能です。作業実績・勤怠入力画面または作業実績入力画面にて、アサイン外プロジェクト追加ボタンを押下し該当するプロジェクトを選択いただくことで登録が可能になります。
可能です。帳票管理機能より「作業実績・勤怠入力_勤務表」を出力することができます。