ここではクラウドERPシステム MA-EYESに関するプロジェクト管理に関する質問についてまとめています。
人件費、外注費、経費がそれぞれ下記のタイミングでプロジェクトの実績原価として計上されます。実績原価として計上されたタイミングで確認可能となります。
[人件費]ユーザーの作業実績時間が入力、保存された時点(通常は日次で作業実績時間を入力するため、人件費についてはリアルタイムに近いタイミングで発生状況を確認することができます。)
[外注費]支払申請(経費申請機能を使って行う)が承認された時点
[経費]経費申請が承認された時点
標準原価単価 × 予定(実績)作業時間 により算出します。MA-EYESのユーザーマスタ機能で、ユーザー一人ひとりの標準原価単価を設定します。この標準原価単価と予定(実績)作業時間のかけ算により予定(実績)人件費を算出しております。
できます。実際労務費は勤怠情報を基に行われる給与計算で確定します。MA-EYESでは確定した支払給与情報を取込み、プロジェクト毎の作業実績時間比で按分することができます。従って支払給与が確定していない月中の時点では標準原価単価による人件費計算で速報値を把握し、月次の支払給与が確定した時点で支払給与情報を取込み置き換えることで、実際労務費での予算実績管理を行うことができます。
できます。具体的には「非原価プロジェクト」など架空のプロジェクトを作成し、そちらへ人件費や経費を登録していただきます。非原価プロジェクトに登録された実績費用は配賦機能を利用し、受注プロジェクトへ按分することができます。
できます。プロジェクト毎に工事進行基準を適用するか否かを選択することができます。工事進行基準が選択されたプロジェクトでは原価比例法で算出した進捗率に応じて毎月売上を計上することができます。
30ケタまでであれば対応可能です(アルファベットも含める事ができます)。
プロジェクト作成時に案件との関連付けを行うことができます。
小計と合計の2階層で管理可能です。
可能です。枝番発行ダイアログにて親プロジェクトの指定ができます。
可能です。プロジェクト管理画面にある請求予定から検収したい請求を選択して検収することができます。検収が完了した請求予定については、「検収」列に「○」が付きます。