ここではクラウドERPシステム MA-EYESに関する総合的な質問についてまとめています。
MA-EYESを導入すると以下のメリットが得られます。
1. 赤字プロジェクト(案件)の低減
プロジェクト(案件)の予算実績状況を常に正確に把握し、赤字予備軍のプロジェクトを早期に発見することが可能になります。これにより先手を打って対策を取ることができるようになるため、赤字プロジェクト(案件)の撲滅に貢献します。
2. 内部統制の確立
MA-EYESの稟議機能により、誰が、いつ承認をしたのかという証跡が正確に管理されるため、責任を明確にし、企業の内部統制を確立します。
3. 業務の効率化
会計データの自動生成、証憑類の自動発行、分析帳票の出力などが可能になり、ユーザーの業務負荷が低減し業務を効率化します。
MA-EYESより出力した見積書や請求書など帳票の控えを電子取引データの保存要件に則って保存することが可能です。
また、パートナー社製品と連携により対応することも可能です。
標準機能では株式会社NTTデータビジネスブレインズ製品である「ClimberCloud」と連携し、経費申請時に添付する領収書や仕入先から受け取った請求書、MA-EYESより出力した帳票の控えの管理が可能です。
「ClimberCloud」連携を行わない場合、例えば以下の様な対応が必要となります。
- 事務処理規定を定める(ファイル名に規則性を持たせる、訂正・削除に関する規定を決めるなど)
- MA-EYESから見積書や注文書、請求書などを規則性のあるファイル名で出力する
「各種コード(見積コード、請求Noなど)+顧客名+日付」 - 事務処理規定に基づき、ファイルをファイルサーバーなどに格納する ※本件については国税庁HP 電子帳簿保存法一問一答の問12,24,33などに記載されております。
詳細な対応内容は別途お問い合わせください。
電子帳簿保存法への対応をご検討の際はご相談ください。
MA-EYESでのインボイス対応方法は以下となります。
- 会社マスタに適格請求書発行事業者の登録番号を登録し、請求書に出力する
- 請求明細毎に税率を表示する
- 消費税内訳を表示する
導入済みのお客様への対応も検討中となりますので、インボイス制度への対応をご検討の際はご相談ください。
必要ありません。MA-EYESはブラウザさえ入っていればご利用いただけます。
動作確認を行っているブラウザは以下のとおりです。IE9, IE11 / Edge / FireFox(普及している最新バージョン(旧バージョンはサポートしない)) / Chrome(普及している最新バージョン(旧バージョンはサポートしない)) / Safari 5.1, 8, 9(MACでのみ利用可、一部機能に制限あり)
OSはLinuxやWindowsServer、DBはPostgreSQLやOracleを推奨しています。DBに関しましてはSQLServerにも対応実績はございますが、アプリケーションとは別に追加費用がかかる場合がございます。
SaaSはもちろんですが、一括版も貴社に必要な部分のみを選択してご導入頂くことができます。具体例としては、「債権債務は別途システムがあるため不要」、「一般経費は別途システムがあるため不要」のようなパターンがあります。
できます。帳票管理機能にて、出力フォーマットを選択していただくことができます。
プロジェクト、ユーザ、リード、仕入先、得意先のデータがインポート可能です。
「帳票管理」機能で可能です。Excelで作られたテンプレートをユーザ側で修正し、変更することができます。1つの出力対象について複数のテンプレートを登録し、出力の際に選択することも可能です(例:商品ごとに別の申込書を出力する)。
登録されているすべてのデータを吐き出すことはできますか
一覧画面が対象とするデータであれば、検索条件に合致する全てのデータを出力することは可能です(ただし件数が多くなると出力に時間が掛ります)。
支払調書に個人番号を記載する事ができます。