クラウドERPシステム【MA-EYES】

コラム「企業経営よもやま話」

BIとは

ここでは、BIについてご説明します。

BIとは、ビジネスインテリジェンス(Business Intelligence)といい、企業内外の事実に基づくデータを組織的かつ系統的に蓄積・分類・検索・分析・加工して、ビジネス上の各種の意思決定に有用な知識や洞察を生み出すという概念や仕組み、活動のことを言います。また、そうした活動を支えるシステムを含む場合もあります。

企業には財務会計、販売管理、原価管理など様々な業務システムが存在しています。各業務システムには、日々の業務で様々なデータが蓄積されていきます。しかしながら、それらのデータが分散して存在しているなど、経営資源を有効に利用していないケースが多く見受けられます。

BIの目的は、企業内のあちこちに蓄積されながら、ほとんど活用されない膨大なデータを企業経営に有益で戦略的な情報に変えることです。個々のデータベースに蓄積された業務データを一括して横断的に参照したり分析したりすることで、企業経営の現状把握や将来の戦略立案などに役立てることができるようになります。またそのほかにも、売上増加、業務の効率化、コスト削減、利益率向上、経営リソースの効率化、などの効果が考えられます。

MA-EYESとBI(DWH)システムとの連携

シームレスな連携でより高度な経営分析に貢献

MA-EYESとBI(DWH)システムとの自動連携を実現することにより、MA-EYESに蓄積された様々な業務情報をBI(DWH)システムで有効に活用することができます。各ユーザが分析したい視点で柔軟に分析することできるので、これまで見えなかった問題点の発見や今後の施策の立案に貢献できます。TeradataなどのBI(DWH)システムとの連携にご興味がある方は以下よりお問い合わせください。

※Teradata は、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

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