クラウドERPシステム【MA-EYES】

ERP導入事例

原価計算/管理会計システムとしての対応事例

別の社内システムで管理している実績データをMA-EYESに連携し、MA-EYESを原価計算システムとして活用した事例や社内のコスト分析資料作成の為にMA-EYESを管理会計システムとして活用した事例を紹介します。

ケース①

業種 システム開発
利用人数 170名
特徴
  • MA-EYES外で登録されている実績を取り込み、配賦を行う
  • 加工ツールを経由して配賦結果を会計システムへ連携する
MA-EYES機能範囲 プロジェクト管理、工数取込、仕訳取込、入金、支払、帳票・分析、配賦、月次締め処理
  • MA-EYESの主な利用方法は配賦
  • プロジェクトはMA-EYESで登録し、実績はMA-EYES外で登録(工数管理ツール、経費精算システム)
  • MA-EYES外で登録した工数を作業実績取込機能でMA-EYESに取り込む
  • 既存の会計システムのコードがMA-EYESの勘定科目マスタでは実現できないため、加工ツールを経由し、仕訳の連携を行う
    加工ツールを経由して会計システム/経費精算システムからMA-EYESに連携する対象データは、売上、人件費、派遣人件費、経費
    また、加工ツールを経由してMA-EYESから会計システムに連携する対象データは、MA-EYES内で配賦した結果の仕訳
概要図

ケース②

業種 情報通信業
利用人数 836名
特徴
  • 法人向けシステムインテグレーション事業について、顧客の内製工数管理システムや案件管理システムと連携して、標準原価計算を行う
  • 原価計算結果を勘定奉行に連携することで、正確な経営数字の確保に貢献する
MA-EYES機能範囲 プロジェクト管理・完了、作業実績、月次締め処理、財務会計連携
  • 顧客の内製工数管理システムや案件管理システムと連携し、工数やプロジェクト情報を取込む
  • プロジェクトの種類や工程などの属性情報に基づき、仕掛や製造原価計上時の勘定科目を柔軟に変更できるようにする
  • 各種機能で生成された仕訳を出力し、会計システムへ連携する
概要図

ケース③

業種 システム開発
利用人数 600名
特徴
  • 各種システムよりMA-EYESへデータを連携、情報を一元管理することで重複入力や各種分析業務の負荷を軽減する
  • パッケージ製品を導入することで社内の保守工数を削減する
MA-EYES機能範囲 案件管理、プロジェクト管理・完了、請求、作業実績入力、振替伝票入力、配賦、月次締め処理
  • MA-EYESに情報が集約されるよう、周辺システムとの連携を可能にする
  • 見込情報、プロジェクト情報をMA-EYESへ登録、各種実績は周辺システムより取込、MA-EYESに情報を集約させる
  • MA-EYESにて集約された実績情報より、分析に必要な各種情報を出力する
概要図

ケース④

業種 システム開発
利用人数 585名
※複数のグループ会社にて利用
特徴
  • MA-EYESにて各種情報を一元管理することで、情報の二重入力の排除及び各種分析に必要なデータの抽出を可能にする
  • 各種実績はプロジェクトと直接紐づけることが可能なため、正確にプロジェクト収益の把握を行うことできる
  • 電子承認機能が搭載されているため、現状の「紙による申請」を不要にする
  • MA-EYESを導入することで、グループ会社で利用する業務管理システムを統一する
MA-EYES機能範囲 案件管理、プロジェクト見積、プロジェクト管理・完了、請求、勤怠取込、購買・経費管理、月次締め処理
  • 見込情報から見積、プロジェクト、購買、経費、請求、工数、など各種業務の一元管理を行う
  • 勤怠管理システムより始業・終業時刻を取り込み、取り込んだ情報より作業時間を算出し、MA-EYESにてプロジェクト毎に工数を登録する
  • 周辺システムとの連携は、データ変換ツールを介し連携を行う
  • 各種分析帳票出力機能より、分析に必要な情報を出力する
  • グループ間で仕様を統一(業務管理方法も統一)し、会社管理機能を利用し、会社毎に利用する
概要図

※その他掲載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

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