■楽天株式会社様

MA-EYESの導入により、自社内の開発プロジェクトの情報を一元管理し、開発要員のアサインメントやプロジェクトの予算実績の「見える化」を短期間で実現した楽天株式会社。今回のプロジェクト管理システム導入について 楽天株式会社 開発・編成統括本部CPO室 開発企画部 副部長 辻本達雄氏にお話をお聞きしました。(2007年7月現在)

  • 辻本 達雄氏

【ポイント】

  • 自社内の開発プロジェクトの情報を一元管理
  • 開発要員のアサインメントや
    プロジェクトの予算実績の「見える化」を短期間で実現

プロジェクト管理システムを導入することになったいきさつを教えてください

いままで生産性を重視しており、個別のプロジェクトの管理は各人に任せている状況でした。
この状況下では、開発プロジェクトのコストが把握できず、また開発要員の適材適所のアサインメントが実行できていませんでした。そこで今回開発プロジェクトのコストやアサイン状況を一元的に管理するためのプロジェクト管理システムを導入することとしました。
またプロジェクトの予実をきちんと管理することにより、プロジェクトメンバーのコスト意識を高めるという狙いもありました。

MA-EYESを選ばれた理由はなんですか

MA-EYESが単に工数の管理だけではなく、プロジェクトのコストやアサインの管理を一元管理できるツールであったということです。
それ以外にはMA-EYESが拡張性に優れている点も選定の理由に挙げられます。今回のシステムの一番の目的はコストやアサインの管理でしたが、適材適所のアサインを実現するために開発要員のスキル管理も行いたいと考えていました。このように機能の追加・拡張が容易であることがMA-EYESを選んだ理由の一つです。
また、導入システムが多人数でも対応可能であるという点も選定理由の一つです。現状ではシステムのユーザ数は1,000人弱ですが将来的には2,000人規模を想定していました。想定ユーザ数にシステムが耐えうるかという点がポイントでしたが、MA-EYESは多人数の対応も可能であったため導入を決定しました。

今回短期間でのシステム導入が成功したということですが、システム導入にあたって気をつけたことなどあれば教えてください

今回のシステム導入は2006年10月に企画がスタートし、11月にシステムの検討を行い、12月よりシステム開発が始まり、2月にシステム完成、3月にリリースというスケジュールで行いました。
このようなプロジェクトを管理するシステムがもともと存在していなかったため、現場ユーザに使ってもらいながらブラッシュアップしていきたいということが当初からの方針でした。そこで最初の段階では「業務を行う上で何が一番必要なのか」という視点により機能を選定しました。この視点がぶれなかったことが、短期間導入が成功した理由ではないかと考えます。
またシステム導入を成功に導くためには、現場の理解がなにより大切です。そこでパイロット版を作成し、説明会などを通じて現場からのいろいろな声を聞きながら、随時対応していくことにより現場の理解を深めていきました。これはリリース後も同様で、現場の声を常に聞きながらMA-EYESの拡張を進めています。

今後の展開をおきかせください

現在も順次機能を追加していますが、MA-EYESは「ここをこうしてほしい」という要望に柔軟に対応できるため、MA-EYES内のデータをいろいろと活用しながら拡張していきたいと思っています。
また今回は開発関連の部署へのシステム導入でしたが、今後は開発以外の他部門への展開なども考えています。

今後の展開をお聞かせください

次なる目標として、人材情報やその他システム上に蓄積されたデータをより有効に経営に活かしていきたいと考えています。そのため、経営戦略に活かせるような形に今後更に機能を追加していきたいと思います。

楽天株式会社

http://corp.rakuten.co.jp/

 

楽天株式会社様への導入事例は、日経BP社刊【日経SYSTEMS 8月号】連載コーナー・事例に見る 問題解決の軌跡(164P)にて、「”作業工数を入力してくれない”メリット説いてほぼ100%に」というタイトルで紹介されました。

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※上記内容はインタビュー時点の情報に基づき作成されています。

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