クラウドERPシステム 【MA-EYES】

導入効果

クラウドERP「MA-EYES」であらゆる課題を解決します!


システムの自由度が高く、企業様の課題を的確に解決するERPパッケージMA-EYESを導入することで、様々な効果が期待できます。ここでは代表的な導入効果をいくつかご紹介いたします。

ERP導入効果

(1) 赤字プロジェクトの防止

課題

社内プロジェクトの情報はばらばらに管理されているため、個々の情報を集めることに時間と手間がかかり、情報が正確でない場合がある。

解決策

ERPパッケージMA-EYESは、プロジェクトごとに売上や原価の情報を一元的に管理できるため、適宜プロジェクトの収支を確認することができます。また、当初立てた予算値と現在の実績値を比較することも可能なので、赤字プロジェクトを未然に防止することができます。

プロジェクトの収支・予実の正確な把握

(2) 経営判断に必要な情報をスピーディーに把握

課題

経営レポートの作成時には、各部門からデータを集めて集計・加工して作成しているため、かなりの時間と手間がかかる。

解決策

経営判断するために必要な情報は、逐次ERPパッケージMA-EYESに集約されるので、各部門から情報を集める必要はなく、適切なタイミングで適切な情報を瞬時に出力することができます。

経営判断に必要な情報をスピーディーに把握

(3) 月次決算の早期化

課題

月次締めのタイミングで、各部門から上がってくる情報を基に経理部門がインボイス請求書を発行したり、仕訳を入力したりするため、経理部門の作業負荷が大きく、入力漏れなどのミスが発生しやすい。

解決策

ERPパッケージMA-EYES上ですでに入力されている情報を基に、経理部門はインボイス請求書発行業務を逐次行うことができます。また様々なタイミングで会計伝票が自動計上されるため、経理部門が改めて入力する必要はありません。決算帳票もボタンひとつで簡単に自動出力することができます。

月次決算の早期化

(4) 詳細なプロジェクト原価管理

課題

プロジェクト毎の原価を正確に把握するためには、時間と手間と労力がかかりすぎる。

解決策

労務費・経費・外注費など、プロジェクト毎にかかわる様々な経費をプロジェクト単位で蓄積・管理することで、正確な原価を把握することができます。労務費についても、作業時間に応じてプロジェクト単位で実績値を計上することができます。
また、MA-EYESは組織やプロジェクトを組み合わせた高度な配賦による原価計算が可能です。
配賦基準は、工数(稼働時間)、組織の人数、売上高や人件費等の勘定科目比率、非システム情報である面積や机の数など、企業独自の基準を設定することができます。また、配賦の段階に応じた科目の振替も可能です。例えば、全社の間接人件費を部門毎の人数比で配賦(1段階目)、部門から課に人件費率で配賦(2段階目)、課から配下のプロジェクトに工数比率で配賦(3段階目)などのような多段階で複雑な配賦も実現できます。

詳細なプロジェクト原価管理

(5) 内部統制への対応を強化

課題

業務フローが部門毎にばらばらで、承認漏れが発生していても誰も把握できていない。

解決策

プロジェクトや諸経費の申請を、ERPパッケージMA-EYES上で行うことで、承認フローが標準化され、承認状況もすぐに把握することができます。また、アクセスログ機能により、誰がいつどのような処理を行ったかを確認することができます。さらに、権限設定も細かい単位で行うことができるなど、適切な権限委譲を行うことが可能です。

内部統制への対応を強化

(6) 業務の効率化

(6)-1 システム統合による業務効率化

課題

部門毎にシステムが乱立しているため、ひとつの事象に関して重複入力が発生している。また入力ミスが多く、チェック作業に多くの時間と手間が割かれている。

解決策

ERPパッケージMA-EYESに、部門間のシステムを統合することで、重複入力は一切必要なく、1度の入力のみで部門間同士で情報を共有することができます。また入力時に様々なチェックをシステム上で行うことができるため、ケアレスミスを防ぎ、チェック作業を大幅に短縮することができます。

業務の効率化

(6)-2 帳票電子化による業務効率化①

課題

システムに入力された情報を元に電子的に帳票を出力したい。

解決策

MA-EYES内に登録されたデータを元に、各画面から様々な帳票を出力することが可能です。

業務の効率化

(6)-3 帳票電子化による業務効率化②

課題

電子化された帳票を、印刷せずにWEB上で顧客に配布したい。

解決策

MA-EYESで承認されたデータを元に、他社サービスと連携することで印刷することなく証憑類を取引先に配布することができます。ウェブ請求書サービス等の他社サービスは「BtoBプラットフォーム」や、「Climber Cloud」を想定しています。

BtoBプラットフォームは株式会社インフォマートが提供するサービスです。電話やFAX・郵便・相対など時間とコストをかけて行われている見積・販売・購買・請求・支払・入金等の商行為を格段に効率化し、生産性向上・時短とコスト削減・ペーパーレスによるエコを実現します。
Climber Cloudは株式会社NTTデータビジネスブレインズの統合型電子データ保存サービスで、総勘定元帳や請求書・領収証といった国税関係帳簿書類に加え、オフィス文書・画像・動画等の保存・統合管理を実現します。
連携先製品によってはカスタマイズが発生する場合があります。

業務の効率化

(6)-4 帳票管理のシステム化による業務効率化

課題

見積書・インボイス請求書などの帳票を担当が個々で管理しているため、過去の内容を他担当が確認するのに手間がかかる。

解決策

MA-EYESにて帳票を一元管理できるため、他担当者が参照することが容易です。

業務の効率化

(6)-5 ワークフローの電子化による業務効率化

課題

申請・承認を紙で行っているため、外出先から行うことができない。押印のために出社しており、テレワークに支障が出ている。

解決策

MA-EYESは社外でも利用できるため、外出先からでも申請・承認を行うことが可能です。電子押印にも対応しているため、押印のために出社する必要はありません。

業務の効率化

(6)-6 電子帳簿保存法への対応による業務効率化

課題

経費申請の際に別途紙の領収書を提出するのが非効率的、電子帳簿保存法にも対応したい。

解決策

外部サービスと連携することで、MA-EYESでの経費申請時に保存した領収書を電子帳簿保存法に則って処理することが可能です。外部サービスはClimber Cloud等を想定しています。

Climber CloudはNTTデータビジネスブレインズの統合型電子データ保存サービスで、 総勘定元帳や請求書・領収証といった国税関係帳簿書類に加え、オフィス文書・画像・動画等の保存・統合管理を実現します。 連携先製品によってはカスタマイズが発生する場合があります

業務の効率化

(7) 業務システムにかかるコストの低減

課題

予算が限られているため、業務システムの導入には、導入後も運用時にも多額のコストがかかると懸念している。

解決策

必要な機能を、今必要な人数分だけ利用することができるため(SaaS導入の場合)、必要最小限のコストでの利用が可能です。また段階的導入が可能なので、最初は限られた業務範囲の中で導入し、経営状況の変化に合わせてシステムを拡張していくこともできるので、導入費用に見合う効果訴求が期待できます。

業務システムにかかるコストの低減

(8) 将来的な売上・利益の見通しの把握

課題

あいまいな売上や、利益見通しが明確にできないため、今後の経営戦略の立案が立てにくくどんな対策を取れば分からない。

解決策

プロジェクト開始前の引合の段階から情報を、ERPパッケージMA-EYES上にシステム管理することができます。また売上の予測を管理し、徹底した業務の高度化を可能にします。

将来的な売上・利益の見通しの把握
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