■ニュースリリース

2018年3月19日
株式会社ビーブレイクシステムズ

山口県を代表するIT企業「宇部情報システム」が
複数システムの統合による業務全体の効率化に向けて
ビーブレイクシステムズのクラウドERP「MA-EYES」の導入を決定!!
2018年10月本稼働開始


株式会社 ビーブレイクシステムズ(本社:東京都品川区、代表取締役:白岩次郎、東証マザーズ上場:証券コード3986 以下「ビーブレイクシステムズ」)は、株式会社宇部情報システム(本社:山口県宇部市 代表取締役社長: 藤谷弘次 以下「宇部情報システム 」)が新基幹システムにビーブレイクシステムズのクラウドERP『MA-EYES』の採用を決定し、2018年10月の本稼働に向けた取り組みを進めていることをお知らせいたします。

宇部情報システムは、1983年に化学、機械・金属成形、建設資材、エネルギー等の幅広い分野で事業を展開する宇部興産の情報部門から1983年に分社し、設立されました。製造現場に密着し、各種企業・組織・団体の大規模な情報システムを支える高い技術力を提供しています。

■システム化の背景:
既存システムは構築後少なくとも10年以上が経過していました。
「一部の社内システムは自社開発しており、長年にわたる機能拡張やシステム担当者の移動などにより、仕様の具体的な状況が把握しにくいブラックボックス化となり維持管理において困難な部分が発生すること」、「案件情報を複数システムで管理しており、転記などの非効率な業務が発生すること」、「購買システムがないため、業務効率性、正確性の面で課題があること」、「会計システムの保守サポート切れが迫っていること」などの課題があり、基幹システムの再構築をするべき時期にきていると考えていました。
また、これまで自社で行っていた社内システム開発の人的リソースを有効活用したいと考え、新システムでは、開発を外部委託し、運用業務に社内の人的リソースを要さないERPパッケージの導入にて課題解決を図りたいと考え、システム検討を開始しました。

■採用理由:
MA-EYESを試用した結果、必要最低限のカスタマイズを行うだけで業務要件を満たせること、またMA-EYESに合わせて業務フロー、社内規定を見直すことで業務改善に繋がると判断し、採用を決めました。

本システム導入により、「引合から債権管理まで統一した案件管理ができるようになり多重入力の排除」、「パッケージに合わせ業務の見直し・再定義をすることによる業務効率化」、「業務一元化により一度登録した情報をもとに管理資料を作成でき、作成業務の手間を低減」、「購買業務のシステム化による、業務効率、間違い防止、内部統制の強化」などの効果を期待しています。

(本件に関するお問い合わせ先)
株式会社ビーブレイクシステムズ 担当:岡部
電話:03-5487-7855 メール:pr@bbreak.co.jp

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