■ニュースリリース

2018年1月18日
株式会社ビーブレイクシステムズ

2017年12月マザーズ上場の「株式会社エル・ティー・エス」様が
ビーブレイクのERP「MA-EYES」導入で
プロジェクト別損益管理と内部統制対策を実現

株式会社 ビーブレイクシステムズ(本社:東京都品川区、代表取締役:白岩次郎、東証マザーズ上場:証券コード3986 以下「ビーブレイクシステムズ」)は、2017年12月にIPO・新規上場した株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都新宿区 代表取締役: 樺島 弘明、東証マザーズ上場:証券コード 6560 以下「エル・ティー・エス」)が、クラウドERP「MA-EYES」を導入し稼動していることをお知らせいたします。

■システム化の背景:
エル・ティー・エスは、RPA、AI、ビジネスプロセスマネジメントなどの技術を活用し業務改革と働き方改革を支援するコンサルティング会社です。 2010年以降の5年間で事業規模が3倍以上に拡大、さらに新規事業(アサインナビ)を開始した状況を踏まえ、業務処理量・顧客情報の増加に対応するソリューションの選定が必要でした。また、2017年を目標とした上場に備え、月次決算の早期化・内部統制対応などの社内管理体制の整備を早期に実現するべく、新基幹システム導入による業務プロセスの効率化・自動化を計画しました。

■採用理由:
プロジェクト型の事業に特化しているため業務のフィット率が高く低コストでの導入が可能なこと、上場準備への対応を前提とした短期間での導入・既存システムの継続活用の条件を満たせること、また、プロジェクトの目的である「全社プロセスの効率化」の実現には、管理部門とコンサルタントを含めたほとんどの社員のシステム利用が前提となるため、一括購入ができユーザ数によるコスト変動が発生しないことなどが採用理由となりました。

本システムの導入により、顧客・案件・契約情報を一元的に管理できるようになり、各種情報の再利用が可能になりました。事業管理に必要な指標の取得も、大幅に効率化できました。また、複数のExcelファイルへの転記・誤入力によるデータ不整合の対策や、全社で統一した決裁権限・プロセスの整備など上場準備に必要な内部統制を強化しました。

(本件に関するお問い合わせ先)
株式会社ビーブレイクシステムズ 担当:岡部
電話:03-5487-7855 メール:pr@bbreak.co.jp

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