6.サーバーOS・DBのサポート切れと社内システム

こちらはビーブレイク業務システム研究室です。

今回は「サーバーOS・DBのサポート切れと社内システム」について。

社内でシステムを構築した場合、定期的に問題になることの一つとしてサーバーOSやDBのサポート切れ問題があります。サーバーOSやDBのサポートが終了すると脆弱性が発見されてもパッチが提供されないため、セキュリティ上のリスクは高くなると言われています。例えば、脆弱性をつかれ不正侵入されてしまうと、取引の情報や個人の情報などの漏洩が起こるかもしれません。また取引先へ攻撃の踏み台として利用されることも考えられるため、被害者であると同時に加害者になる可能性もあります。会社経営にも大きな影響を与えかねないため、新しい環境に切り替えることは必要不可欠です。

切り替えることが決まると、新しいOS・DBを搭載した環境上で既存の社内システムが使えるかどうかを検証することになります。使えるのであれば、そのまま使うことは有効な選択肢です。業務を変更することがないので、従業員にとっては負担が少なくスムーズに移行できます。

しかし、新しい環境ではそのまま使えないケースや、そもそも検証作業に時間とお金がかかり過ぎるというケースも少なくありません。そうなると新しいシステムを検討するということも選択肢の一つになります。

新しいシステムを検討する場合は、これまで利用していた社内システムの状況を確認すべきです。確認することにより、「機能が現在の業務に合わず、運用でカバーしている」や、「機能を適宜拡張してきたため、つぎはぎだらけのシステムになっている」などいままで顕在化していなかった問題点が見えてくることがあります。せっかく新しいシステムをいれるのであれば、きちんと現在の業務や会社の状況に合わせたシステムを導入することがいいと思います。

自社に合った新しいシステムを入れた方がいいとは分かっていても、新しいシステムの導入となると大変だというイメージをお持ちではないでしょうか?

サポート切れと社内システム

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もちろん新しいシステムを導入するということは費用や時間がかかるケースも多いですが、最近では多機能なパッケージ製品や、様々な業種にマッチしたテンプレートを用意した製品も多く、以前より安価でシステムが構築できることもあります。まずは多くの製品情報を積極的に集めてみてください。もし今後は環境のサポート切れ問題に悩まされたくないということであれば、様々なシステムベンダーが提供しているクラウドサービスについてもあわせて調べてみるといいでしょう。

サーバーOS・DBのサポート切れと社内システムについては、いかがでしたか?
今回はここまで。次回もお楽しみに。

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