ここでは広告業界向けERPパッケージMA-EYESの内部統制機能に関する質問をまとめています。
使用できる承認対象データと分岐条件は以下になります。
- 「見積書」見積書修正の有無
- 「検収」検収修正の有無
- 「検収書」検収書修正の有無
- 「納品」納品修正の有無
- 「納品書」納品書修正の有無
- 「請求」請求修正の有無
- 「発注書」発注書修正の有無
- 「発注」発注修正の有無
上記以外に承認者割当の設定にて、所属組織と役職の組み合わせを設定することができます。
保留、回覧機能があります。
保留とは、承認または差し戻しを保留する機能です。回覧とは、対象データが承認済みとなるかに影響せず回覧情報として申請することができます。回覧が完了していなくても、全ての承認が完了すれば承認済みとなります。
顧客マスタにて、与信額を設定することができます。
機能ごとに表示、保存、削除、データ閲覧範囲(所属する部署のデータのみ見られるなど)などの設定を作り、そちらをユーザーごとに設定することが可能です。設定は、経理一般、営業部長、などのグループ単位で設定することも、1人1人を違う権限にすることも可能です。
できます。MA-EYESではユーザーの操作ログを取っております。操作ログはデータの変更記録までを保持しておりますので、システム管理者は誰がいつどのデータに変更を加えたのかを確認することができます。なお、データの参照記録を保持しておりませんので、あるユーザーが何らかのデータを参照したとしても、それを後から確認することはできません。